HubSpotブログに更新日を表示する方法|タイムゾーン・ロケールも解説

目次
はじめに 🌿
HubSpotのブログテンプレート(ボイラープレート)では、多くの場合、公開日は最初から表示されていますが、更新日は出力されていないケースもあります。
この記事では、ブログに「更新日」を正しく追加する方法を、タイムゾーンやロケール設定も含めてやさしく解説します✨
これからカスタマイズする人の参考になったらうれしいです!
この記事でわかること ✏️
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HubSpotブログで「更新日」を表示する方法 📅
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HubL関数とフィルターの使い方 📄
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タイムゾーンやロケール設定の注意点 ⚡
結論 🎯
HubSpotブログに「更新日」を出したいなら、
▶ content.updated
HubL関数と、format_time
フィルターを使う!
タイムゾーンとロケールをきちんと指定すれば、きれいな日付表示ができるよ✨
(参考:HubSpot公式フィルタードキュメント)
やり方 🛠️
Step1:公開日を出す基本 ✨
ボイラープレートのブログテンプレートには、公開日を出す基本コードが入っているよ:
<time datetime="{{ content.publish_date|escape_attr }}" class="blog-post__timestamp">
{{ content.publish_date_localized|escape_html }}
</time>
まずはここをそのまま使えばOK!
Step2:更新日を追加する 🔄
更新日は、次のように書くといいよ:
<time datetime="{{ content.updated|escape_attr }}" class="blog-post__timestamp">
{{ content.updated|format_time('MMM d, yyyy', 'Asia/Tokyo', 'en') }}
</time>
ポイントはここ:
-
content.updated
を使う!(last_updated
ではないよ) -
format_time
フィルターでタイムゾーン(Asia/Tokyo)とロケール(例:en-us)を設定する! -
フォーマットパターンは Unicode仕様 に合わせて自由に指定できるよ。
-
ロケールはこのページにあるものが使えるよ!
(わたしは "MMM d, yyyy" を指定して "May 3, 2025" みたいな見た目にしたかったから、'MMM d, yyyy', 'Asia/Tokyo', 'en' って設定したよ!)
Step3:アイコン統一のポイント ✨
デザインに統一感を出したいときは、Font Awesomeのアイコンを使うのもおすすめ🐱
例えば:
<i class="fas fa-calendar-alt"></i>
みたいに書くけど、
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Font Awesomeは事前に
<head>
タグでCDNリンクを読み込んでおく必要があるよ! -
クラス(
class="fas fa-xxx"
)で好きなアイコンを指定できるよ!
こうすることで、全体のデザインがきれいにまとまるよ✨
注意ポイント ⚡
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HubSpotドキュメントをよく読むと、
content.updated
を使うべきことがわかる!(間違ってlast_updated
を使わないように!) -
format_time
とformat_datetime
の違いに注意!フィルタードキュメントを確認しながら使おう! -
タイムゾーンを指定しないとUTC基準になるので、日本時間にしたいなら必ず"Asia/Tokyo"を指定しよう!
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ロケールを指定しないと月名が数字になったりするので、英語表記にしたいなら"en"を明示的に指定しよう!
まとめ ✨
HubSpotブログに「更新日」を追加するのは、 ポイントを押さえればとってもかんたんにできるよ!
公開日・更新日をきれいにそろえて、 ブログをもっと見やすく、使いやすくしていこうね✨
この記事が少しでも参考になったらうれしいな〜
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